イベント(熊谷市)

埼北で暮らそう!体験ツアーレポート(11/11)

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埼北移住促進モニターツアー Bコース(熊谷市、深谷市、寄居町)

「7市町の魅力を体感してもらおう!」と開催した「埼北で暮らそう!埼北移住促進モニターツアー」。11日のツアーには家族連れや新婚カップルなど11グループ、31人が参加。熊谷市、深谷市、寄居町を巡り、SL乗車やみかん狩り、国宝やスポーツ施設の見学など人気の観光スポットだけでなく、ちょっとディープなバスの旅を楽しんでいただきました。

 

【熊谷駅からSLパレオエクスプレスで寄居駅へ】

11日最初のイベントは待望の「秩父鉄道SLパレオエクスプレス」乗車。SLは熊谷駅から奥秩父の三峰口駅まで週末を中心に運行されており、鉄道ファンのみならず、多くの人を魅了する大人気の蒸気機関車。この日、大勢の人が待ち受けるなか、SLが駅に到着すると、黒光りした勇姿に大きな歓声が挙がっていました。
ツアーでは熊谷駅から寄居駅間を乗車。のどかな田園風景や山並みを眺めながら、車内販売のアイスやSLグッズを買うなどして、思い思いにSLの旅を楽しみました。寄居駅に着くと、機関士が石炭をくべる様子を間近に見ることができて子どもたちは大興奮。もくもくと煙をはくSLに釘付けになっていました。


 

【やまき園でみかん狩り(寄居町)】

続いて訪れたのは、みかん園。寄居町では戦国時代に小田原から伝わったと言われ、風布、小林という2つの地区でみかん栽培が行われています。
「この辺り一帯は名水百選にもなっている日本水(やまとみず)が湧き出る地。水も空気もおいしい、自然豊かな場所ですよ」と町担当者が話す通り、みかんが植えられた南斜面は見晴らしも最高。この日はお天気にも恵まれ、絶好のみかん狩り日和となりました。みかんの味といえば、甘さと酸っぱさが絶妙のバランス! 「売っているみかんとは違って、すっきりした美味しさ!」と参加者からも大好評でした。もちろん、子どもたちも大喜び。おいしいみかんを口いっぱい、頬張っていました。


豊かな自然に囲まれたみかん園で心身をリフレッシュ!

子どもたちも大はしゃぎ。美味しいみかん、とれたかな?

 


 


【花園フォレスト・道の駅はなぞの(深谷市)】

みかんの後は、お待ちかねのランチ。お菓子の館「花園フォレスト」でイタリアンを始めとする種類豊富なビュッフェを楽しみました。ビュッフェでは、ピザやパスタ、サラダや煮込み料理などのほか、デザートもバラエティ豊か。食べ放題、飲み放題のビュッフェをお腹いっぱい味わいました。
続いて参加者は、花園フォレストに隣接する「道の駅はなぞの」に歩いて移動しました。道の駅には特産『深谷ねぎ』を使った加工品などのほか、秩父地方の地酒やワイン、革細工や木工といった工芸品など、深谷市をはじめとする周辺市町の特産品がずらり。
そして、もちろん深谷といえば、ゆるキャラで有名な「ふっかちゃん」。道の駅2階には「ふっかちゃんミュージアム」があり、ぬいぐるみやストラップなどのグッズ販売、獲得したトロフィーやメダルの展示など、まさにふっかちゃん尽くし。参加者がミュージアムに到着したと同時に、ふっかちゃんが登場してくれて、子どもたちは大歓声。ふっかちゃんとの記念写真は旅の良い思い出になりました。

レストランあり、お土産あり。観光客にも人気の花園フォレスト

道の駅はなぞのにはお土産がずらり。運が良ければふっかちゃんとのご対面も!

 

 

【深谷市文教エリア(深谷市)】

次に市担当者の案内で深谷市街地をバスの車窓から眺めました。最初に巡ったのは、東京駅丸の内駅舎をモチーフに造られたというJR深谷駅。「東京駅舎のレンガは深谷で造られました。そうした縁で、『ミニ東京駅』のような駅舎が造られました。」と担当者が説明すると、参加者は窓から見える存在感たっぷりの駅舎に見入っていました。
このほか、新興住宅や大型スーパー、産婦人科のある病院が建つ区画整理地区なども巡りながら、市担当者が「関東の台所」と称される深谷市の農畜産物、充実した子育て支援サービスなど「住みやすい街」への取り組みを紹介していました。

 

 

【国宝 妻沼聖天山(熊谷市)】

バスは一路、「妻沼聖天山」へ。この本殿である「歓喜院聖天堂」は平成24年、埼玉県の建造物としては初めて国宝に指定されました。その彫刻技術の高さと、漆の高度な技術は近世装飾建築の頂点と評価されています。
ツアーでは、めぬまガイドボランティア「阿うんの会」の案内で聖天堂を見学。見事な彫刻は言葉を失うほど素晴らしく、小学生の男の子は「こんなすごい彫刻見たことない」と最前列で鑑賞。「彫刻には神様と子どもが多いのはなぜか? それは平和な世の中を望んでいたから」「180種の彫り物があるが、1つとして同じものはない」など、ガイドさんの興味深い話に大人のみならず子どもたちも真剣に見入っていました。

素晴らしい彫刻の数々。穏やかな表情の七福神や唐子なども見どころ

阿うんの会のメンバーの案内で本殿を巡る参加者

 

 

【熊谷スポーツ文化公園(熊谷市)】

ツアーの締めくくりは熊谷スポーツ文化公園。バスが駐車場に入る前から、参加者からはスポーツ施設の威容に「大きい!」「すごい!」といった声が挙がっていました。「熊谷はスポーツが盛ん。ここは全国大会や国際的な大会も開催されます」と市担当者。公園には曲線を描く彩の国くまがやドームや陸上競技場、ラグビー場やソフトボール場などがあり、熊谷だけでなく埼玉を代表するスポーツの拠点。また、子供の広場や花々の咲く四季の丘などもあり、熊谷市民憩いの場にもなっています。
参加者は公園担当者の案内で陸上競技場の中を巡りました。メインスタンドに出ると、驚くほどの広さと近代的な設備に思わずため息が。また、普段入ることができないVIP室では子どもたちが座り心地の良い椅子で寛ぎ、“特別感”を満喫していました。

国際大会なども開かれる第1種公認陸上競技場は観客約15400人を収容可能

VIP気分はいかが? 知られざる陸上競技場の内部に感嘆の声続出

 

東京・練馬区 40代、7歳
埼玉県北部は、関越道を通って良く遊びにきています。子どもができてからは特に、自然の中で遊べるようなスポットに行くようになりました。でも、今回は初めて訪れるところも多くて、知らない一面を見ることができました。今回、色々なところが見られたので、これをきっかけにまた、遊びにきたいです

 

 

 

 

東京・江戸川区 40代、30代、9歳、6歳
いままで埼玉県北部と言われても、正直、あまりイメージがありませんでした。今日、実際に訪れてみて、高い建物がない分、見晴らしも良く、山並みが近くに見えてとても良い場所だと思いました。それと、ツアーでは観光と違った表情を見られたことと、子育てがしやすいとか、病院があるとか、それぞれの市町で担当者の方が説明してくれたのも参考になりました